MESSAGE

「遺伝子治療」は遠い未来の夢物語でしょうか?
実はあと少し手を伸ばせば届くところまできています。

遺伝子治療とは、 “疾病の治療を目的として遺伝子又は遺伝子を導入した細胞を人の体内に投与すること(文科省、厚労省)”と定義されており、 世界各国で研究が進んでいます。日本でも、いくつかの疾病について既に臨床試験が実施されており、本格的な遺伝子治療の時代がまもなく始まろうとしています。 そうした中、非常にユニークで高い治療効果が期待できる遺伝子治療研究に出会いました。安全性に優れたアデノ随伴ウィルス(AAV)を、治療用遺伝子を運ぶベクターとして応用する革新的なアプローチです。 この研究技術により、これまで効果的な治療法のなかった難病に対して世界をリードする遺伝子治療が提供できると確信しました。 私たちは、まずパーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、アルツハイマー病に焦点を当て、基礎研究から臨床研究まで一貫して、スピード感をもって実施し、 一日も早く「遺伝子治療」を普及させるべく『株式会社遺伝子治療研究所』を設立いたしました。 私たちが推進する遺伝子治療は、一回の施術で長期的な効果が期待できるため、超高齢社会における医療費の抑制にも貢献し、なおかつ国際競争力があると強く信じています。 当社は日本発の遺伝子治療のリーディングカンパニーを目指し、より安全性の高いウィルスベクター、及び、より効果的な遺伝子導入技術の追求を最重要課題として取り組んでまいります。
世界中の知見と技術を活用し、それをまた世界中の難病で苦しんでいる方々に還元する、それが私たちの使命です。

CORPORATE

革新的な遺伝子治療技術の研究を行い、
最も安全で効率の良い治療法を世界中に普及させる
遺伝子治療のリーディングカンパニーを目指します。

株式会社遺伝子治療研究所
(英文社名:Gene Therapy Research Institution Co.,Ltd.)
2014年5月16日
〒210-0821
神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-22 ライフイノベーションセンター 414号室
044-589-5900
FAX
044-589-5901

代表取締役浅井 克仁 (MBA)

取締役CFO野尻 俊太 (公認会計士、米国公認会計士)

取締役CRO村松 慎一 (医師、医学博士、自治医科大学                                           特命教授、東京大学医科学研究所 客員教授)

取 締 役手嶋 剛 (薬剤師)

取 締 役吉沢 創太 (獣医師)

取 締 役佐藤 俊彦 (医師)

取 締 役西堀 敬

監 査 役増山 啓一郎

監 査 役小野木 巳奈 (弁護士)

監 査 役山口 満 (公認会計士、税理士)

顧 問 郭 伸(東京医科大学 特任教授)

顧 問 Robert Kotin (PhD, NIH, University of Massachusetts)

TEAM

浅井 克仁

代表取締役

野尻 俊太

取締役 CFO

村松 慎一

取締役 CRO

手嶋 剛

取締役

吉沢 創太

取締役

PARTNERS

学校法人 自治医科大学