AMEDの委託研究にセットアップ企業として参加

  平成28年10月3日に、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)による、「平成28年度 産学連携医療イノベーション創出プログラム(以下、「ACT-M」)『イノベーションセットアップスキーム』」の委託研究(以下「本研究」)に、当社がセットアップ企業として参加することが決定しました。
  ACT-Mは、基礎研究の「成果やシーズ」を着実に実用化プロセスに乗せることで、現状の医療に革新をもたらすことを目指す事業であり、イノベーションセットアップスキームは、このACT-Mを補強・加速するものとして、大学等が有する挑戦的な技術シーズを磨き上げ、早期に企業等に受け渡すことを目的とする研究開発を重点的に支援するものです。
  本研究の研究課題名は「中枢神経症状を伴うライゾーム病に対する遺伝子治療開発」であり、徳島大学薬学部・伊藤孝司教授を研究開発リーダーとし、当社は同教授の有する技術シーズを活用するセットアップ企業という位置付けで推進されます。

(ご参考)
【AMED  平成28年度「産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M)『イノベーションセットアップスキーム』」の採択課題について】
http://www.amed.go.jp/koubo/020220160527_kettei.html